奄美大島レポートその3
奄美にいらっしゃることがあったら、カケロマ島のペンションHIROは絶対お勧めです。
あのロケーションとオーナー夫妻の笑顔とおいしいお料理は忘れられません・・・・
さてさて、この日は「夢紅」の屋外ライブ。
そして、お天気は雨。コーディネーターのWさんは電話をかけっぱなし。奄美についてからお天気は曇り&雨。
でも、なぜか大事なところでは雨があがっていたので、今回も晴れ男の純さん&カメラマンのリザードンのパワーで絶対晴れることを期待しながら一行の旅は続きます。
24日
少々寝不足の私たちは、眠い目をこすりながら、すばらしい時間をすごしたカケロマをあとにし、「夢紅」へ向けて出発。
途中何度も、会場変更案が出たけど、結局、「夢紅」裏庭のがじゅまるの木の下で、ということに決定。
雨がふらないように祈る私たち。
ホテルに到着後、昼食をとり、名物の鶏飯をいただく。
夕方、ライブ会場へ。
雨が・・・ああああああ。なんで、一番大切なときに・・
でも、雨天決行。お庭にたまった水を抜き、テントを張り・・・私はなにも手伝ってないけど・・本当にWさんをはじめ、みなさん、大変だったと思う。
お客様はきてくださるんだろうか、と、不安におもいはじめたとき、お客様が次々に来場。結局70人くらいのお客様で雨の裏庭が埋め尽くされ、演奏開始!
リコさんは雨で楽器がぬれないようにするのが大変そう。
私は、観客席で、だれも感電しないことを祈りながら(笑)、ボッサファンタジアの演奏を聴く。雨の中のがじゅまるの木の下でのライブ。演奏する側も、聴く側も大変だったけど、めったにないシチュエーションでのライブ。一体感があって、これはこれでよかった。
ボッサファンタジアの2ステージが終わり、いよいよ私の出番。一瞬止んでいた雨が歌い始めたとたんにまた降り始め、しかも雷までなり・・・
嵐を呼ぶシンガーになってしまった。
でも、実は、嵐を呼ぶシンガーは私ではなく・・
雨女、聖子ちゃんだった(笑)。2日遅れで、私たちに合流した中山聖子ちゃん。彼女が歌っているとき、雨足はいちだんと激しくなり、雨女の本領を発揮していた
でも、そんな状況を楽しみながら歌って、ライブは終了。
終わってから打ち上げ。
私にとって、奄美最終夜。死ぬほどおいしい黒糖焼酎をかなり飲んでしまったようで、ろれつが回らなくなっていたような記憶がかすかに・・・
この日のライブの写真が、奄美在住カメラマン別府亮さんのブログに。
とっても幻想的!
私が、じゃなくて、ガジュマルと雨が(笑)
(2007.04.27)