生きる
同世代や自分より年下の人の訃報を聞くと、「生きる」ということをすごく意識します。
生きていることがあまりにも当たり前だから、ありがたみもなにも感じず、目の前にある不平不満をついつい口にしている自分を反省し、「あ〜、たっぷりしっかり一生懸命生きなきゃなぁ」って思います。
生と死。男と女。不幸と幸せ・・・・
もしかして、自分と正反対に対になっているものに直面して初めて置かれている状況に気づくのかもしれません。
失ってから初めて気づくといいますが、それじゃあ遅い!!
いつもいつも意識していたら、それはそれで疲れるでしょうけれど、何かの機会にたまには立ち止まって自分を見つめ直すのもいいかもしれません。
「生きてる自分」「女である自分」「幸せな自分」「元気な自分」・・・・
でもなんにしても、今、このときを精一杯生きるというのが大切なんじゃないかなと思います。
人生は一度っきりなのだから。