過ぎ行く時間

楽しい時間はあっという間に過ぎていくもの。
そして、何かを待つ時間とか、苦しい時間というのはとっても長い。
同じ時間なのに、どうしてこんなに違うのかなぁとずっと不思議だったのですが、こんな記事を発見しました。


「感情や注意・集中、運動などによっても脳内時計の進み方は変化します。これは、脳内時計には脳内ホルモンが大きく関与していて、特にドーパミンとノルアドレナリンが、脳内時間システムに強い影響を及ぼしているからです。
例えば、怖い思いをしている時間が長く感じられるのは、恐怖感とともにノルアドレナリンが増えて脳内時計が遅くなるせいです。楽しい時間はドーパミンが増えるため、脳内時計が速くなり、時間を短く感じます。退屈しているとドーパミンがさほど分泌されないため、時間を長く感じます。また、お酒を飲むとドーパミンは増えるので、時間は短く感じられます。」

なるほど・・・。
逆だといいのに（笑）。


浦島太郎、竜宮城が相当たのしかったのですね！

(2014.03)