ボサノバシンガー 田坂香良子 -KAYOKO TASAKA-

コラム

東海〜関西ミニツアーレポート その1

4月14日朝、雨の中、新幹線で名古屋へ。
純さんと私の共通の生徒さんであるMさんと二人でおしゃべりしながら、気づくとあっという間に名古屋!
名古屋に着いたら雨は上がっていて、そのまま電車でみんなと待ち合わせ場所の岐阜へ。
今回は、岐阜で「ぼっちゃり会」。
「ぼっちゃり会」って???
ボサノバとチャリンコを一緒に楽しむ会で、純さんとマデイラの中野さんが企画した会。
今回は、東京からは純さんのギターの生徒さん+自転車好きのミュージシャン、名古屋からは名古屋在住ギタリストの伊藤さんのお仲間や、名古屋ボサノバクラブの方々が、そして岐阜からは純さんの自転車仲間やミュージシャンが集まりました。
14日は、集合してから、ギター工房Yairiの工場見学へ。
すべて手作りのこだわりギター。ギターが出来上がっていく工程をみたあと、いろんなギターがおいてある展示室へ。そこにおいてあるギターはすべて手に取って実際に弾けるとあって、元ギター小僧や、ギター乙女は目を輝かせていろんなギターを弾いていました。
私はギターより、工場案内をしてくださった飄々としたスタッフのキャラクターの方に興味が・・・笑
Yairiの社長のお話もうかがうことができ、ギターに対する熱い熱い情熱を感じ、有名ギタリストがYairiのギターを使う理由がわかったような気がしました。
工場見学のあとは、お待ちかねのボサノバ宴会。
7時開演11時過ぎに終了するまで、入れ代わり立ち代わりいろんなミュージシャンがプロアマとわず演奏し続けるという、すごい催し!
名古屋&岐阜にはもしかして東京より多くのボサノバファンやミュージシャンがいるのでは??と思うくらい、みなさんの演奏のレベルは高く、私もウカウカとお酒を飲んでる場合ではなく(笑)。
いや〜、楽しかった。
純さんは4時間にわたる会の総合司会。お疲れ様でした〜!
12時前にお開きになり、宴会をしていたレストランのすぐ上のビジネスホテルで就寝。酔っ払ったあとエレベーターでお部屋までいけるシアワセ(笑)。
ドアを開けたらそのままベッドへ直行。朝までぐっすり眠りました!
そして旅は続く〜




(2012.04)