友達の友達は・・・
「6度の分離(接続)」という言葉、聞いたことありますか?
言葉にするとなんだかわかんないけど、要するに、5人の仲介者があればどんな人にでも会えるという法則のようなもの。
たとえば私がX氏に会いたいとして、まずは知り合いのA子ちゃんに頼むわけです。
「私、X氏に会いたいんだけど、だれか彼を知ってる人いない?」と。
これがまず、1度の接続。
そのあと、A子ちゃんはB男君に、
「友達がX氏に会いたいらしいんだけど、誰か彼の知り合いしらない?」と聞く。
これが2度め。
こうやって次々に聞いていくと、平均して6人程度でX氏にたどり着く、ってことらしいのです。
あるアメリカの社会心理学者がサンプル実験を行った結果、みごとに経験則と合致。
5人の仲介者で相手にたどり着いたんですって。
これを日本では縁というのかもしれないけど。
そう考えたら、世界中の人がみんな友達みたいな気分になれますよね。
どうしても誰かに会いたい!と思ったら、結構会えたりするんですね、きっと。
でもこれがなんと、「親しい友達」ではなく「遠い知り合い」のほうが決定的に重要な情報を提供してくれるらしいのです。
要するに、遠い知り合いからの情報は異質で豊かであるっていうこと。
親しい人っていうのは同じような場所で生活をして、同じような人たちと会ってるわけだから、そういわれればそうですよね。
だから、大切なのは、そういう遠い知人と出会う機会をつくり、彼らと接触することなのです。
そういう意味では、私はすごくいい環境にいるかもしれません。
だって、ライブがまさにそういう場所だから。
ってことは、私が会いたい!と強く望めば、ヨン様(実は「冬ソナ」はみたことない)にだって会えるわけです。
そして、それは私だけじゃなくて、ライブにきてくださった方も同じ環境なわけだから・・・・・
出会いがない!なんて言ってる場合じゃない!
とりあえず、私のライブにきてみてください!
それが、一度めの接続になるかも!!
そして、もしかしたら、それが、人生の転機になるかも!!!
まあ、あくまで、かも・・・ですけど(笑)