ブラジル旅行記〜リオから再びサンパウロへ〜
なんとか復活をとげ、お昼ごろの飛行機でサンパウロへ。加々美さんとTちゃんが空港まで送ってくれました。いろいろとお世話になった二人に(もちろん他のメンバーにも)感謝、感謝!
サンパウロにはまたまた友達が向かえに来てくれていて、ヨレヨレの私を連れて日本食を食べに・・・
こういうときの日本食はいいですねぇ。
本当は横になっていたほうがいいくらいの状態だったんだけど、とにかく最後だし、荷物をホテルにおいてから、気力でイグアテミショッピングセンター(サンパウロで一番高級なショッピングセンター)へ。
昔、私がいた頃は、輸入品がほとんどなかったのに、イグアテミショッピングは今輸入品がいっぱい。
フェラガモにグッチに、たしかヴィトンも・・・
やっぱり、ブラジルはここ何年かでとっても景気がよくなったんだなぁ、と改めて思いました。
そして、パティオのようなところで、ピアノとベースとバイオリンでジョビンの名曲を、おじいさんミュージシャンが演奏していました。聞いている人たちも品のいい年配の人たち。ブラジルでもこういう雰囲気のところでは、ジョビンなんだ・・となんとなく納得。
少しだけお買い物をして、ホテルへ。
夜は、またまた青木カナさんのお世話になり、今回は彼女のお家へ。
カナさんのお友達もいらしていて、みんなでカナさんの手料理をいただきました。
おいしかった・・・・特に、ホカホカのご飯とお味噌汁は私の弱りきった胃にやさしく、涙が出るほどおいしかったです。
カナさんのお友達はブラジルに住んでいる日本人。そしてその彼女のお嬢さんはブラジル生まれの二世で小学生。その小学生のお嬢さんは、今、イタリア系の学校に行っているらしく、音楽の授業では、オペラとサンバを習うと言ってました。いいなぁ。私も習いたい(笑)。
楽しくおしゃべりしながら時が過ぎ・・・
ブラジル最後の夜は、まったりと楽しく過ぎたのでした。
(2009.04)