ブラジル旅行記〜リオ5日目〜
朝起きて、新聞を見たら、「8人射殺!」と一面にでかでかと!
どうやら、貧民街のギャングたちを警察が追いかけて、コパカバーナで何人かを捕まえたり、射殺したりしたらしい。民間人の打ち合いではなかったので安心(していいのか、どうかはわからなかったけど。なんとなく・・笑)。
メンバーのうち二人はパケタ島へピクニックに行くとのことで、私とTちゃんはイパネマ、レブロンを散策することに。
レブロン(イパネマの隣の地区)には昔住んでいて、今回、どうしてもその昔住んでいたアパートに行きたかったので、コパカバーナからタクシーで、懐かしいラゴア(湖)を通ってレブロンへ。
20年前、同じアパートに住んでいて、仲良しだったブラジル人の友達がまだそこに住んでいるといいな、と思ってたずねてみました。でも、残念ながら、もう彼女はいなかった・・・・本当に本当に残念。
そのあと、レブロンのショッピングセンターへ。
昔はなかったこのショッピングセンター。さすが高級住宅地だけあって、セキュリティーもしっかりしていて、お店に来ている人もセレブな感じ。レイアウトもオシャレで、ブラジルの景気がここ何年かすごくよかったんだということが納得できる感じ。コパカバーナではあまり感じなかったんだけど・・。コパカバーナはもうすこし庶民的な感じで、スーパーもパンやさんも、ジューススタンドもいっぱいあって、生活しやすい場所。
でもレブロンもそのショッピングセンター以外はあまり昔と変わっていなくて、懐かしかった・・・
買い物して、お昼ご飯を食べて、一旦帰宅。
夕方、また、コパカバーナのモダンサウンドへ。
今回は事件も起こらず、マルコススザーノ率いるインストのバンドの演奏を聞いて帰宅。
このときに、カイピリーニャを飲みながら、つまんだ「おつまみ」が、あとで大変な事態を引き起こすことに・・・・
(2009.04)