

- <11月15日>
今日は気持ちのいい晩秋の一日。
昨日、喉の調子が悪く、クリニックに行ったのですが、胃酸が逆流したため、喉があれてしまったためで、声帯は大丈夫なので、歌っていい、と言われ、ホッとしました。
なんだか、年齢を重ねるといろんなことが起こるなぁと少々悲しい気分になりましたが、まあ、しかたない。みんな歳はとるんだから(笑)。
歳をとる、と言えば、この間、孫に「浦島太郎」の話をしていて、ふと、「あれ?なんで乙姫様は開けちゃいけないものをプレゼントしたんだろう」と。その時まで、67年間、全く疑問に思わず(苦笑)、言いつけ守らなかったから、おじいちゃんになってしまったんだ、と思っていたけど、考えてみたら、おかしな話ですよね。
それを孫に話したら、孫が、「また竜宮城にかえってくるまでは開けてはいけない」と言って渡したんだよ、と。
「ええええええ!そうだったの?でも、それでもなんでそんな箱を渡したんだろう」という疑問が・・・笑。
で、ネットで調べてみました。
便利な世の中になったものです。
あのお話は昔は、もともと太郎が助けた亀が実は乙姫で、太郎と乙姫の恋愛話だったと。また竜宮城に帰ってきてほしくて、そのお守りとして「帰ってくるまで開けないで」と言って渡したのが玉手箱。でも、地上に帰った太郎は周りに誰も知ってる人がいなくなって、実は、竜宮城で過ごした時間は地上では何百年も経っていたことに気づき、おもわず箱を開けてしまった。そしてお爺さんになってしまったのだけれど、最終的には、太郎がお爺さんになったあと鶴になって蓬莱山へ行き、それを聞いた乙姫が亀になって、鶴と亀は永遠の命を授かって、二人は幸せに暮らしたというハッピーエンドだったらしい。それが、明治以降、子供の道徳の話として「恋愛話」という部分を排除して書かれてしまったため、ちょっと意味の分からない(笑)話になってしまったのだという説がありました。
ふむふむ。なるほど。
それなら、孫が言った「竜宮城に帰ってくるまで開けないで」と言って渡した乙姫の話も納得できます。せつない乙女心(笑)。
来週孫のところに行ったら、この話をしようと思います。
謎を解明せねば・・・笑。
いろんな解釈の仕方があるけどね、という言葉も添えて。
先週一度、寝る前に本を読む、というのではなく、「桃太郎」を「昔々あるところに・・」から始めてお話をしてやったら、「すごーい。バアバはお話を全部覚えてるの?」と驚かれ、次に行ったときに、「バアバ昔話、またして」とせがまれ、「浦島太郎」を話ながら上記の疑問にぶつかってしまったのでした(笑)。
思わぬところで、また一つ賢く(?)なりました。
人間、死ぬまで勉強です(笑)。
昔話もいいですが、歌詞を覚えないといけない私。
来週のライブで歌う、正美さんにもらった曲、「Meu Paraiso」を覚えないと。
がんばります!
- <11月14日>
うわー!
もう14日💦
今日は先週ひいてしまった風邪が喉の奥でまだモゾモゾしてる感じで気持ち悪いので、声のクリニックに行ってきます。一度痛めたら痛めやすくなるのか、それとも年齢のせいか。
とにかく早く治さなければ。
昨日は朝から銀座に来週のライブで使用する機材を持っていきました。
通りではクリスマスイルミネーションの飾りつけをしていました。
クリスマスももうすぐ。
この間まで暑かったのにねぇ。
今度のライブではクリスマスソングも歌います。
あと、服部正美さんに作ってもらった曲を歌えたらいいなと思っています。
来週は、水曜日に銀座ラテイーノペルージャで、金曜日はカナユニでライブ。
そして12月は2日にカナユニ、5日に用賀のロシア料理やさん、イクラバルで。
純さんとのライブが続きます。
昨日、イクラバルから連絡があり、急遽ライブの日程が決まりました。
12月5日(金)のお昼。12時から。
チャージはミュージックチャージ2500円+ご飲食代。
小さいお店なので、12,3名で満席になってしまいます。
いまのところ、まだ5名のご予約ですが、調整中の方もいらっしゃるし、お店のお客様にも声をかけてくださるようなので、もしいってみたい、とおもってくださる方がいらしたら、お早目にご連絡ください。
ロシア料理、おいしいですよ!
私宛でも、お店宛てでもご連絡OKです。
日時: 12月5日金曜日
12時開場。
12時半開演。
2ステージ入れ替えなし。
チャージ:ミュージックチャージ2500円
➕ご飲食代
場所:用賀イクラバル(田園都市線用賀駅徒歩3分)
https://ikurabar.com/
出演: 田坂香良子(ボーカル)
木村純(ギター)
さてと。
今日は午後からネイルサロンへ行き、そのあと、声のクリニックへ。
爪と体のメンテナンス(笑)。
その前に掃除機かけなきゃ😿
家事をするのに、少しずつ休みをとってやらないと、しんどい(笑)。
がんばろうっと。
- <11月9日>
昨日は友達に誘ってもらって、桜木町にある「にぎわい座」という会場で開催されたブラジル系のイベントに行ってきました。
ブラジル音楽を語らせたら・・・という方々4人がそれぞれ出版された本の発売記念トークイベントで、二部はSaigenjiさんのライブ。
ブラジル音楽に関する奥深い話を聞くことができ、またSaigenjiさんの演奏を目の前で聴けて盛りだくさんなイベント。とっても楽しく、そして「勉強」になりました。購入した本でもっとしっかり勉強します!
終わってから、主催されたサンバチームの方に誘っていただいて、打ち上げまで参加。
楽しい時間を過ごしてきました。
この間のVino vivoライブで、ダリオが言ってましたが(というか、いつもダリオはそういう話をしてくれます)、何かを始めたら、かならず何かを得ることができる。何もしなければ、何も起こらない。
わかっちゃいることだけど、なかなか実は行動にうつせないし、年齢を重ねるごとに億劫になってくるのが悲しいけど現実💦
この間のVino vivoのライブは、私にとってまさしく、そういう「何か」でした。
あのライブをしたことによって、普段はブラジル音楽を歌っていても知り合うことのなかったブラジル音楽愛好者の方々と知り合うことができ、そして、また今回、その知り合った方からお誘いを受けて打ち上げまで参加させていただけた・・・。もともとこのイベントに誘ってくれたのは、伊藤綾子さんで、彼女のおかげで彼女の知り合いだったサンバチームの方とも知り合えたので、綾子さんには感謝、感謝なのですが、ダリオのいうように、行動に移したからこそ得られたご縁。
コロナ渦以降、手術したこともあり、どんどん行動の幅を狭めてきていた私。
いろんなことを言い訳にして、自らの行動の幅を狭めてきていたなぁと改めて思いました。
昨日のトークショーに出ていらっしゃった方々は私とほぼ同世代(少し上かもしれないけど)。お話を聞きながら、人生というのは本当に積み重ねで、私たちの年代になるとその結果が見事にあらわれるのだなぁあと。「ああ、あの時、こうやっていたら」とか、「あの頃、もっと勉強しておいたら」とか後悔ばかりですが(苦笑)、でも、過去は変えられないし、取り返せない。だったら、これから先、何年生きられるかわからないけど(笑)、より充実した人生を送るために、何かを始め、何かを得、行動の幅を広げて、いろんな人に会い、おいしいミルフィーユのように、おいしいパイとおいしいクリームを重ねていけばいいんじゃないかなと。言うは易しですが(笑)。
今月は、ペドロミランダというすばらしいブラジル人ミュージシャンのライブにも行きます。実は、昨日、そのライブがオールスタンディングだと聞いて、思わず今朝ライブハウスに連絡して「膝が悪く長時間たってられないので、キャンセルしたい」と連絡してしまったのですが、「椅子もご用意できますので、ぜひいらしてください」とご丁寧なお返事をいただいたので、行くことにしました。
おいしいミルフィーユをつくるべく、がんばります! - <11月7日>
いいお天気!気持ちいいですね!
今日はトレーニングに歩いていこうかな。
ところで、来年の2月6日(金)に京都でライブすることが決まりました!
少し早めですが、お知らせします!
定員24名ですので、お早目のご予約をお勧めします!
<2026年2月6日(金)京都四条 純米酒粕 玉乃光ライブ>
日時: 2026.2.6(金)
17時30分 開場
18時 お食事スタート
18時半〜、19時半〜 演奏
場所: 純米酒粕 玉乃光 (〒600-8415 京都府京都市下京区因幡堂町658-1)
烏丸高辻東入ル南側
https://sakekasu.tamanohikari.co.jp/
出演者:田坂香良子(ボーカル)http://perigosa-kayoko.com
木村純(ギター)https://jun-kimura.jp/
食事: 酒粕料理中心。
前菜、豚ロースの酒粕漬けのグリル、酒粕ピザ2ピース、
純米吟醸酒1杯付き
チャージ:5500円(ミュージックチャージ含む)+お飲み物
*ご予約は田坂まで
perigosa_k@nifty.com
あるいはLINEで!
あるいはお店まで。
075-352-1673(玉乃光)
*定員24名
- 11月19日の銀座ラティーナパリージャのランチタイムのライブですが、キャンセルが出ました。2席ご用意できるようになりましたので、よかったら下記までご連絡ください。
perigosa_k@nifty.com
早いもの勝ちです(笑)